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辛い症状改善したい!お勧めしたい健康生活

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心の病と現代人

現代人が抱える問題は、種々のものがあります。
たとえば、生活習慣病が代表的なものです。
肥満や糖尿病などがあり、食べ物との関係もあります。
ある意味、贅沢病の一種でしょう。
しかし、世界でも死因の一種として知られているガン、脳卒中、心臓疾患も、生活習慣病の一種です。
おそらく現代社会との関係も、大きな要素の一つになっているのでしょう。
また、これら肉体的な問題ばかりでなく、心の病も指摘されています。
日本では、自殺者の増加が指摘され、1990年代前半にバブル崩壊以後、とりわけ数が増えているようです。
これは、経済的な問題が大きいと言われています。
バブル崩壊によっては、失われた20年が始まり、日本経済の低迷状態へと至りました。
そうして、かつては安住と見られていた正社員も、解雇される可能性があり、なおかつ、若い人であれば、なかなか就業できない雇用形態にもなっているようです。
そういう不安な状況であるため、将来に絶望し、自ら命を断つのでしょう。
また、このサイトで、症状などをお話する中、幾度と無く出てきた心の病が、うつ病と統合失調症です。
うつ病の場合、憂鬱になることが代表的な症状ですが、それは不安と関係があるのでしょう。
昭和初期に、その後の悲劇の予兆を発した言葉として、漠然とした不安が歴史の中でも語られていますが、昭和初期の不安とはまた異なったものでありながらも、共通した面もあるのでしょう。
つまり、命そのものへの不安ということです。
また、統合失調症は、日本よりも欧米の方に発症者が多いと言われています。
実際、100人に1人の割合で発症するようで、本来なら馴染みのある心の病となるのでしょう。
けれども、まだまだ知られていないことが多く、偏見が広がっていることも、否定はできないと思います。
そうは言っても、文化的な背景からすれば、人を気遣うのが、日本人の特徴でもあり、統合失調症よりもうつ病の方が、罹患しやすい面があると言われています。
けれども、時代は変化をし続けています。
日本でも、明治時代に個人主義が取り入れられ、第二次大戦以後に本格的に普及して行ったとはいえ、考えそのものは、一世紀以上の歴史を有しています。
このため、個人主義が人々の心の中に、当然のように入り込んでいると言っても、過言ではないでしょう。
こういう個人主義は、日本と比べれば、欧米に強く反映されているということですが、それもた、今は昔のことになっているのかもしれません。
統合失調症に罹患する人が、日本でも増えているため、と言ったら、的外れのことでしょうか?
歴史的には、今日に続くような近代的自我は、18世紀頃からヨーロッパを中心に、形作られてきたようです。
同じ頃、心理学などが創設され、本格的な心の病を治癒することが、試みられてきたようです。
現代は、近代の延長であり、より洗練された時代でもあるでしょう。
心の病が現代社会の問題に取り上げられることも、もしかしたら、当然のことなのかもしれません。
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